オリコウカメラ。

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2017年 12月 15日

富良野のキツネ。

 2018年は「寒ぶ~」と言いながら迎えることになりそうな予感のするこの冬の寒さである。

 例年であれば関東地方の正月はポカポカと温かいのが常だが、それも今回に限っては怪しいもんだ。

 やっぱり凍えるほど寒いよりはうだるほど暑い方がいい。

 寒いのは嫌だ。

 大体ロケの準備をしていると三脚やライトスタンド、脚立(これは外に出してあるのでなおさら)などが凍るほど冷たくて、触った瞬間ビクッとして体に毒だ。

 今のカメラやレンズはフィルムの頃と違い触っても冷たくないのはいいが(フィルムカメラも後期には今と同じような材質のボディになってはいたけど・・・)
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 elliejaneさんが寒くてタオルをかぶって寝たというのには「お通夜かよ!」と突っ込み思わず大笑いしてしまったが、「おい、おい、まてまて冗談じゃないぞ」的な寒さはこちらも同じ。

 布団から出ている部分はすべて寒いので、ミノムシのように丸まって寝ている。

 早く春にならないかなぁ・・・と思っているがまぁあっという間にまた春が来るんでしょう。
 



 

 

 

 

 

 

 

 

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# by tinysketch | 2017-12-15 17:00 | Comments(2)
2017年 12月 13日

ドミノ。

 「あんまり煙草を吸っちゃいけないんだけどなテレビでなぁ・・・」と言いつつ正平さんがハイライトに火をつけていた。

 砂浜で煙草を吸っていたおじいちゃんとの想い出の海水浴場が目的地の「こころ旅」だったが、いかにも昭和のおじいちゃんとその孫らしい微笑ましい想い出だった。

 自分の祖父も煙草を吸っていた。小学生の頃はよく近所のタバコ屋へ両切りの「しんせい」を買い行かされた。

 何が根拠なのかいまいち良くわからない「受動喫煙による健康被害」の後押しで、まるで鬼の首でもとったように喫煙者に対してかまびすしい今の世では信じられない事だろうが・・・

 だが、みんながプカプカ煙草をくゆらせていたあの頃の方がすべてがのどかで、誰も他人の粗探しなどせず、みんながニコニコしていたのも事実である。

 なんでもかんでも禁止して締め付けようとするこの時代では、上澄みの澄んだ気分の部分はどんどん少なくなって、底にたまった澱のようなうっぷんだけが膨らんでいくように感じる。

 日々のニュースを観ていても、押し込められたうっぷんを一気に解き放ったようなエリートなどの情けない暴力事件が後をたたないが、普段は意志の力によるいくつもの壁で堰き止めているものは、例えばアルコールなどの一押しでドミノ倒しのように崩れてしまうほどの膨大な量になっているのかもしれないが、一旦崩れた時に必ずそれが自分よりも弱い立場の人間の方に向けて放出される、というのがこれまた「情けなさもここに極まれり」というもので・・・

 でも今の人たちは締め付けられるのが好きなようで、それはサラリーマンが着ているスーツひとつ見てもそう感じる。

 なんであんなにひきつれた、まるで拘束衣のようなぴったりとしたスーツを着て皆平気なのか・・・ネクタイすら大嫌いな自分にとっては現代の七不思議のひとつではある。

 そんなに縛られていないと不安なのだろうか?
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 深夜やっている「ワカコ酒」が面白くて毎週観ている(もちろん録画で・・・)

 今朝も朝も早よからその録画を観たが、宇和島の「じゃこ天」と、そのじゃこ天と青ネギがたっぷり乗ったうどん、鯛めしなどがが非常に美味そうであった。

 そしてこちらはどれだけ飲んでもまことに健康的なお酒ばかりで観ていても楽しい。

 ところでワカコは手がでかいねぇ。やっぱり空手の達人だけある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

  



 

 

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# by tinysketch | 2017-12-13 12:00 | Comments(0)
2017年 12月 07日

振り返りて団子坂へ。

 明治の文豪の作品にはよく出てくる団子坂であるが、団子という名前の由来ははっきりとはしていないらしい。

 文京区の教育委員会が設置した説明用の看板によると、ありきたりな団子屋があったからという説と、悪路であったため転ぶと泥だらになりその姿がまるで団子のようだったからという説があるらしいが、当時はここでなくても悪路が多かったろうからどちらかと言えば前者の方がもっともらしくは聞こえる。

 寒さが増してきた。

 本格的な冬の到来もそのはずの、すでに目の前の年の暮れ。

 ここ数年、年賀状をやめようかなぁと思いつつもそのままにしてきたが、今年こそはやめようかな?

 文化としての年賀状の大切さも重々承知しているが、さすがに時代に即しない気がしてきたし、なにより面倒くさくなってきた。ただやめるにしてもちゃんと宣言してやめようかとは思っている(・・・ということは、どっちにしろ今年は出さなきゃならんということか)

 それというのも、特に昔の友人関係に多いのだが、手前勝手に年始の挨拶をやめてしまったはいいが、こちらもそうとは知らないものだからご丁寧にも2年連続で出してしまい、しかし相手からは返事が来ないのでそこで初めて気が付くという、考えようによってはまったく失礼極まりない事をする人間にだけはなりたくないものだと思っているからで。 
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 面倒くさい奴だと思われるかも知れないが、それが昭和男子としての自分の矜持なのである(笑)
 
 

 

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# by tinysketch | 2017-12-07 18:18 | Comments(2)
2017年 12月 06日

赤てん食いてぇ。

 今回の「呑み鉄」は島根の江津駅から広島の三次駅を結ぶ三江線だったが、河原での食事の際に出てきた島根名物の「赤てん」にいたく惹かれた。

 スケソウダラ(スケソウといえば北国のイメージがあったのだが・・・)の練り物に唐辛子を混ぜたものらしいが、これが実に美味そうで今回イチの垂涎の的であった。

 こういういわば本当の地方のB級グルメ、関東圏ではまずお目にかかれないが、現地のスーパーなどでは普通に売っていて珍しくもなんともないようなものが好きである。

 だから地方のスーパー巡りは実に楽しい。お土産屋なんかに行く必要などないのである。
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 北海道へ行くと帰りがけに旭川空港で必ず買ってくるものに山わさびの醬油漬けがある(旭川市内のスーパーなどでは普通に売っているのだが・・・)

 自分は熱々のご飯の端に大さじ1杯分くらいを乗っけて、それを少しづつこそげ取りながらご飯と一緒に食べるのが一番好きだが、キュウリなどの野菜や焼き魚、焼き肉につけても美味しい。

 今回も買ってこようと思ったらあいにく売り切れ(他のメーカーのものは売っていたが自分は銘柄指定のため)だったのを、所用で上京した義弟がお土産に持ってきてくれた。

 しばらくは楽しめそうだ。

 それにしても赤てん食いてぇ・・・

 

 

 

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# by tinysketch | 2017-12-06 12:00 | Comments(0)
2017年 12月 05日

リゾート。

 父親の一周忌は旭川市内のホテルで行った。

 実は今年1月の四十九日も同じホテルだったのだが、その直後に大手リゾート会社に買収されたそうで、今回はそこの名前を冠していて「いつの間に?」と驚いた。

 ツインタワーホテルで有名な道内のスキー場をこのリゾート会社が買収したのがもう10年以上前になるだろう。

 その時は「たいして景気も良くないのにバブル期の遺産なんか買収して大丈夫なのか?」と正直に言えば疑問視していたが、あれから10年以上が過ぎ、とりあえずはツインタワーも生き残っているようだ。

 経営も変わりサービスも向上したのかとある意味期待して出かけていったのだが、まぁそれほど体質が変わったようには思えなかった(笑)

 まず到着した際にベルガールに何か所かある契約駐車場の説明を受けたのだが、これがどうにも説明が上手でなく、またデザイナーが作ったのかどうかまではわからないが、手渡された地図がわかりにくくて(自分に作らせて欲しいと思ったくらい・・・)自分は地理に明るかったのでどうにか分かったが、初めて旭川に来た人間では絶対わからんだろうなと思った。

 法事の際の担当者も始終ムッツリした顔で、全ての対応が「なんかこちらが悪いこと言ったか」と思うくらいの慇懃無礼さ。

 娘たちの部屋は隣だったのだが、我々の部屋にはあるアメニティグッズが自分たちの部屋には無かったと言っていた(有名な石鹸だったらしく、我々の部屋のものを持ち帰っていた)

 クリーンスタッフもちゃんと挨拶できる人とそうでない人の差が激しかったし・・・
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 「自然と素材一流、施設二流、料理三流、サービス四流」と、なにかと揶揄される北海道の観光事情であるが、残念ながら自分も今のところどこへ行ってもそう違わない印象を受ける。

 どんなにきれいに化粧をしても心根は外にでてしまうものだろう。

 まぁまだ経営を継いで1年もたっていないことであるから、これからの真摯な努力に期待したいものではあるが・・・

 


 

 

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# by tinysketch | 2017-12-05 12:00 | Comments(2)
2017年 12月 02日

手折る。

 たおる【手折る】(他四)
            ①手で折る。万五「梅の花手折りかざして遊べども」
            ②(比喩的に)ある女性を自分のものとする

 我が家にある広辞苑第3版(古っ・・・ちなみに昭和62年発行。広辞苑なんてそうそう買わない。今の時代はなおさらだ・・・)によるとそうある。

 まことに単純ではあるが、瞬時に時代劇の悪代官が、立場の弱い侍の妻の着物の帯を「あれ~」とばかりに解く姿が目に浮かぶ。

 だいたいこのイメージは何で見たんだ?ドリフか?はたまた昔の時代劇で実際にやっていたのか?

 日常生活においては、結構こういうステレオタイプな刷り込みイメージというのが顔を出すもんである。
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 つららは氷柱と書くのだと思っていたが、広辞苑によるとただの「氷」でよいらしい・・・

 つららといえば「北の国から」の吉本つらら(熊谷美由紀)であるが・・・

 草太兄ちゃんにふられて本編で早々に姿を消し、「'87 初恋」で美保純演じるアイコによって結婚して幸せな生活を送っていることが判明するのだが、考えてみれば「つらら」というのもなんとも大胆な名前ではある。親も何を考えてつけたんだか(笑)

 「北の国から」は他に「こごみ」なんて名前の女性も出てくるが、これなんて「かがんでいる事」であるから一生お天道様に顔向けできないような名前ではないか?

 まぁ「ちぢみ」とつけられなかっただけでもましというものかもしれんが。

 どうも北海道行の前後はモードが「北の国から」へセットされてしまう。

 「'95 秘密」と「'98 時代」は行く前と帰ってきてからを合わせると、もう4回ずつ観ている。

 何回見ても飽きない(笑)

 やはりこのドラマは自分にとって歴代テレビドラマのNo.1である。

 今やっているドラマを観てもここまで好きになれるものは無いし、これからもおそらくないだろう。

 最初から10回で終わることが決まっており、視聴率が悪ければ途中で終わらされるような、はなから中途半端な心意気で作られたようなドラマでは・・・

 フジテレビもこんなにいい番組作っていたのにねぇ・・・
 

 

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# by tinysketch | 2017-12-02 09:13 | Comments(0)
2017年 11月 30日

ノクターン。


 ビートたけしが安室奈美恵の引退について「引退しても数年たてば戻ってくる」と、ファンが聞いたら喜びそうなことを言っていた。

 自分もさもありなんとは思った。

 常に派手にライティングされた人生を歩んできた人間が、そんなに簡単に普通の生活には戻れんだろ、と普通に考えて思うわけであるが・・・

 そしてそれだからこそ原節子や山口百恵は凄いなぁ!

 潔いなぁ!格好いいなぁ!と、また思うわけである。

 一昨年だったか、やはり一度引退宣言をしたジャズピアニストの大西順子がカムバックを果たした。

 世間の反応は歓迎一色といった感じで、それだけ彼女の演奏は人々に愛されていたのだと思うが、自分は実にガッカリした感じを覚えた。

 彼女の演奏は自分も好きでCDも持っているし、引退を聞いた時には残念な思いをしたということは、このブログでもずっと以前に書いた覚えがある。

 がしかし、音楽家憧れのバークリーを首席で卒業して、世界中で演奏活動をしてきたインテリである彼女が、言葉の重みをそれほど意識していなかったというのが意外であり、少し見損なった思いを味わったのだった。
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 ところで、原節子や山口百恵にはまことに申し訳ないが、引退宣言をしてまたすぐに戻ってくるのに女性に多い気がするのは、やはり男脳、女脳が左右しているのだろうか?

 というのも最近は家人の行動でイラッとしたりすることとをこれに当てはめてみると非常に納得できることが多く、若い頃なら喧嘩に繋がっていたようなことも、実に簡単にいなせるようになったからである(笑)

 まぁそれだったら大西さんの件もガッカリするまでのことでなく、彼女がまことに女らしい女の証拠だと喜ぶべきことなのかもしれない。

 これからも彼女の音楽は聴き続けるつもりでもあるし・・・


 
 

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# by tinysketch | 2017-11-30 13:45 | Comments(2)
2017年 11月 27日

時代。


 土曜日は父親の一周忌のために家族で北海道へ。
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 翼の下に富士山が・・・
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 超久々のバスによる搭乗。
 
 面倒くさいけど、こんなに間近で飛行機を見られることもそうそうないので少し得した気分。

 朝一の飛行機に乗った羽田空港は富士山がクッキリと見えるドピーカンだったのに、午前9時の旭川空港は薄日が差すマイナス5度の雪景色。
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 法事は翌日なので、この日は昭和好きの娘の連れ合いのかねてからの要望に答えて「北の国から」ロケ地巡りへ(気合を入れてデジタル一眼を持ってきたのにSDカードを入れ忘れていて、自分が32GBのカードを貸してあげたというのは内緒の話だが・・・)

 空港から2台のレンタカーに分乗して出発すると雪が降り始める。美瑛を過ぎるあたりからだんだんと強くなり、深山峠ではほとんどホワイトアウト状態。

 こんな中でも道民の運転するゴツイ四駆は時速7~80Kmくらいのスピードで追い抜いてゆく。この地のドライバーの飛ばしっぷりには毎度のことながら驚きを通り越して呆れてしまう。

 その後雪はやんだが、結局この日は日が差したり曇ったり雪が降ったり吹雪いたりと目まぐるしい空模様だった。

 雪のやんだ中富良野の街中で左折して鳥沼公園へ。
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 ここは上砂川へ帰ってしまったシュウ(宮沢りえ)が富良野に純(吉岡秀隆)に会いにきた時に二人でボートに乗った公園だ。

 その次にすぐ近くのレイちゃんの坂へ。
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 レイちゃん(横山めぐみ)の自転車のチェーンが外れて、純が直してあげた場所だ。
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 この時に「あの崖の下あたりに草太兄ちゃん(岩城滉一)のお墓と火葬場がある」と教えたところ(そこは当初から行かないつもりだったのだが)「是非そこが見たい」と言うので、わざわざUターンして戻ったのだった。
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 入口の庇の色が変わっているくらいで、あとはドラマに出ていた当時と全く変わらぬ外観。

 自分は「ここは別にいいかな」と思っていたのだが、北海道に来る前より予習復習をしていた彼が前日の夜に観たDVDが「’98 時代」だったそうで、このエピソードが一番好きな彼氏には絶対に外せない場所だったのだそうだ。

 その後もお墓の写真なども熱心にカメラにおさめていた彼氏であった。

 そして再びレイちゃんの坂を通って向かったのは草太兄ちゃんの家。
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 ここも入口の引き戸の色が変わっている他はまったく当時と同じに見える。

 ちょうど雪景色でまさしく「'98 時代」の風景と同じだ。あの右側の大きな木がシュウの父親(室田日出夫)が車をぶつけた木なのだろうか?

 そのすぐ先にあるのが小学生時代に純と蛍(中嶋朋子)の通った中ノ澤分校。
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 ここはかなりきれいになってしまったけど基本的にはドラマとほぼ同じ。
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 そして車はいよいよ麓郷の街中へと・・・
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 右側に中ちゃん(地井武男)の「中畑木材)

 もうすでに車から降りる気のない自分であった(笑)

 まぁでも「北の国から」を観たことのない家人はここまで全く車から降りなかったし、息子もしかり、娘も数えるほどしか降りなかったので、盛り上がっていたのは自分と彼の二人だけだったのだが。
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 中畑木材の先の交差点で交わるのが麓郷のメインストリート。
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 豆大臣の松吉さん(笠智衆)の歓迎会をした小野田旅館や、初詣の時に家出をした正吉(中澤佳仁)を見つけた麓郷神社もお元気なようで・・・

 五郎(田中邦衛)の家々(最初の家や丸太小屋、石の家など)は冬期閉鎖中なことは事前に伝えてあった。

 拾ってきた家だけは通年営業なのでそこだけは見たいということで、彼一人残して(笑)自分たちは、やなせたかしのアンパンマンショップやふらのジャム園などを見て回った。
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 拾った家の見学を済ませた彼と合流してその後は富良野市街方面へ。 
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 「北の国から」スタートの地、布部の駅や・・・
 (話は変わるが何かと評判の悪いJR北海道のやる気のなさは、ホームページを見てもすぐにわかる。
  重要な情報を見つけるのにあんなに苦労するページもないもんだ。) 
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豆大臣の孫娘(風吹ジュン)と草太兄ちゃんがラーメンを食べに行った店(札幌軒・閉店)を冷やかしつつ街の中心部へ。
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 駅前ロータリーの通路に、洒落た屋根が着いた以外は全く変わっていないように見える富良野駅。
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 駅前といえばこれも外せないつるや金物店。ここの裏手にあるくまげら(蛍の結婚式の打ち合わせのシーンで出てきた)も予定していたのだが、ついうっかり忘れてしまった。何せかなり時間が押してしまったので・・・

 このあたりはかなり流す感じで見学。
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 元の北時計。シュウがAV女優の過去を純に告白した喫茶店。残念ながら閉店してしまったのだが、市に建物を寄贈し市民ボランティアの力であかならという店名で生まれ変わった。
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 そしてここも定番。富良野に移住した雪子おばさん(竹下恵子)が勤めていた「森のろうそく屋」
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 そのすぐ脇には倉本聰の作品に関するグッズなどを販売している富良野・ドラマ館。
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 最後に帰り際に、純と正吉が一緒に住んでいたアパートの脇を通った時に窓を開けて指さして後ろの車の彼に教えたのだが、気づかなかったらしく後から悔しがっていた。

 まぁ次の機会にまた訪ねればいいでしょう。

 なんたって自分と違ってまだまだ長い人生なんだから(笑)
 

 

 
 


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# by tinysketch | 2017-11-27 17:44 | Comments(2)
2017年 11月 24日

団子坂へ。

 エキサイトニュースを見ていたら、神戸のクリスマスツリーが話題になっていた。

 なんでも世界一のクリスマスツリーを作ろうというイベントのために、富山県の山中から樹齢150年になんなんとするアスナロの木を伐りだしたことが世間に賛否両論を巻き起こしてしまったらしいのだが。

 よくわからないのが何故か「ほぼ日刊イトイ新聞」までその騒動の渦中にいるということで(笑)

 相変わらず炎上好きの現代社会だと醒めた笑いしか出てこんが、反対派の主張は「馬鹿げたイベントのために人知れず150年も生きてきた木を切り倒すなんて自然保護の観点からもけしからん!」ということらしく、これがちょっと見には正論っぽく聞こえたりするわけだ。

 だが神代の昔から人間が自然に対してしてきたことは、ほぼ自然保護に喧嘩を売っているようなことばかりだったし、そしてそれは現在進行形で続いている事じゃないのかねぇ・・・?

 もしそれも全部許せん!ということなら全てに反旗を翻さなければならんのでは・・・と思ったりもしたわけで。

 今、流行りの古民家カフェなんてのは木がその主成分だったりするわけで、それも中古の建材ばかり使っているかというと実はそうでもなく、中には新しい木材にわざわざエイジングを施して使っていたりする場合もあるのは実際の現場の大工さんから聞いている。

 人間が住む家だったりその他の建築物。はたまた様々な家具や食器類、知育玩具の類に至るまでに使用される木材のための伐採は良くて、1年に1度のクリスマスのためだけにわざわざ切るのはけしからん!というのであれば、それはもう自分には理解できない主張ではある。

 そういったことが進むと、そのうち路傍の花を手折って食卓に飾るなんてこともまるで重罪のように扱われてしまうやもしれん。
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 まぁクリスマスやハロウィンのバカ騒ぎにはいい加減ウンザリはしているけどね(笑)

 

 

 

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# by tinysketch | 2017-11-24 17:38 | Comments(0)
2017年 11月 22日

肌荒れと指紋認証。

 毎年、冬になると手が荒れる。

 特に指先はガビガビでシーツやレースのカーテンなどに引っかかるほどである。

 スキンケア用のクリームなども塗ったりもしているが、ほとんど効き目はない。

 指先が荒れているのでパソコンやスマホの指紋認証がまったくきかない。

 「ハイテクにも思わぬ落とし穴」の一幕ではあるが、これも年中行事だと諦めている。

 ・・・ところで、今は顔認証なんてのが主流になりつつあるが、あれだって強烈なおたふく風邪とかになったら効かんのだろうな・・・

 ガラッと話は変わるが、巷にはインスタグラムから出てきた商業写真家が実にたくさんいるらしい。

 驚き、そして感心させられることに、それらの写真家にほぼ共通しているのが、インスタを始める以前には写真にそれほど興味が無かったということである。

 若い感性の瑞々しさは、自分もはるか昔にその時代を経験してきただけに、そのポテンシャルの無限さは理解できる。

 年を取ると経験則から編み出した多様な技は身につくが、それはしょせん理屈にすぎない。

 ジジイになると理屈っぽくなるというのはまさしくこれのことなんだろう(笑)

 
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 ところで理屈から入っていない写真ならば、そこにあるのはただただ自由な感じだと思うのだが、それらの若い人達の写真を観ていると実は結構理屈っぽい写真が多いことに気が付く。

 そこにあるのは(あまりにもスマホ写真に慣れてしまったからなのか・・・)不特定多数に観られることを前提に撮影された、実に巧妙に切り取られた日々の風景だったりする。

 これは逆から言えば企業の広告にそのまま使っても全く違和感がないということで、これは彼らの非常な強みであろう。

 オッサンカメラマンの仕事がなくなるわけである(笑)

 熊野の写真で有名な新宮出身の(なんと高校は中上健次氏と同じ・・・)鈴木理策氏は、その写真専門学校時代の作品を「撮影する側の作為が感じられる」とけちょんけちょんにこき下ろされたそうである。

 実は美術部出身だった氏は、「ちょっと見のいい写真」を撮るための構図や主題などの方法論にはかなり自信を持っていたそうで、その高くなりかけた鼻を見事に叩き折られる格好になってしまったようだ。

 スマホとアプリによるお手軽な日常写真が当たり前のこの時代に、その専門学校の講師達は今どんな指導をしているのか非常に興味がわく。

 そもそも「写真を教える」ということに、かなり懐疑的な思いを持つ自分ではあるのだが・・・

 どんな写真を撮ってもそこには撮り手の作為があるものである。たとえ目隠しをしてシャッターを切ったとしても作為は残るのである。


 

 

 
  
 



 

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# by tinysketch | 2017-11-22 09:15 | GXR | Comments(0)