オリコウカメラ。

tinysketch.exblog.jp
ブログトップ
2018年 08月 26日

すが立つ。

 バゲット」やカンパーニュなどのハードなパンは、出来上がりに「すが立つ」状態がいわゆるいい出来なのだそうだ。

 それにしては映画「しあわせのパン」にでてきたカンパーニュは目の詰まった出来上がりだったが・・・

 自分が目標にしてきたのもあの映画のようなパンだったので、そんなことを知ってなんだか目標を見失ったように感じてしまい、「そもそもそんな決まりなんてあるのか?」とまで思ってしまった。

 先週はカンパーニュを3個焼いた。

 イーストは全て異なっていて、インスタントドライイーストを使ったものと桃から抽出した酵母のもの、それに最後はレーズンから抽出した酵母を使ったものだった。

 インスタントドライイーストを使ったものは、まさに「しあわせのパン」のように目の詰まったきれいな肌の状態のパンだったが、残りの二つにはすが入っていた。

 そしてその「す」はレーズン酵母で作ったものの方が大きくて、このパンが出来上がりまで一番時間がかかったものだった。
a0192963_09581134.jpg
 口に入れた食感もこのレーズン酵母のものが一番良くて、回りはあくまでカリッとしているが中は柔らかくしっとりとしている。

 どれが正解かはわからないが食べ物ならおいしいものが当然正解なのだろうし、だとしたら今回はこのレーズン酵母を使ったカンパーニュに軍配を上げることにした。

 まだまだ手探りの自家製酵母生活ではあるが、ほんの少しだけ光明が見えた気がした。

 まぁまだ気が早いんだろうけど(笑)

[PR]

by tinysketch | 2018-08-26 10:06 | Comments(0)


<< 遠くから蝉の声が。      絶賛猛暑継続中。 >>