オリコウカメラ。

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2018年 04月 18日

すきまの空。

 智恵子ではないが東京にも空はある。

 狭くはなったが昔に比べれば遥かにきれいになった空が・・・

 自分の小学生の頃は東京の空はドブネズミ色をしていた。

 特に自分の住んでいた大田区は京浜工業地帯に隣接していたので、しょっちゅう光化学スモッグ注意報が出て校庭で遊ぶことを禁じられた。

 まるで曇天のような鈍色をした空の下で毎日暮らしていたのだ。

 あのころに比べれば本当にキレイになったものだ(安達太良山の上にかかる空には負けるかもしれんが・・・)

 自然に関しては普通は昔の方がキレイであるが、事、東京に限ってこれはあてはまらない。

 多摩川も昔はどぶ川と同じだった。今はアユが遡上する川になった。

 東京湾もしかり。かつてのヘドロの海が海水浴が出来るまでになった。
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 今日は午前中は結構な雨が降っていて肌寒かったが、夕方近くには晴れて千切れ雲が浮かんだきれいな青空が見えている。

 明日からは暖かくなるようである・・・って、週末に30℃近い予報が出ているが(笑)

 P.S 写真の空が灰色なのはいじくってるからで、原版はきれいな青空であります。あしからず。 

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# by tinysketch | 2018-04-18 16:54 | D610 | Comments(0)
2018年 04月 17日

茫々たる歩み。

 「呑み鉄」の六角さんが下田逸朗と一緒にCDを出すそうで(もう出たのかな?)

 「呑み鉄」の中でしょっちゅう下田逸朗がかかるのでファンなんだろうとは思っていたが、まさかCDまで出すとは・・・

 ぜひ聴いてみたいもんだ。

 今の朝ドラのテーマソングは星野源が唄っているが、彼の曲って個性が強いのでイントロ聴いてもすぐわかる。

 彼の唄が特に好きというわけでもないがあの主張ぶりはたいしたもんだ。

 朝ドラ自体も結構面白いし・・・
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 このところ少し寒い。

 一昨日くらまでは風の強い日が多かったし、なかなか天候が定まらない。

 そういえば今年はウグイスの声をまだ聴いていない。

 やはり雑木林が減ったせいなんだろうか・・・

 なんか嫌だね。

 

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# by tinysketch | 2018-04-17 17:30 | D610 | Comments(0)
2018年 04月 16日

沈黙。

 マーティン・スコセッシの「沈黙」を初めて観た。

 長いわりには可もなく不可もなくといった映画だった。

 スコーセッシの映画はそれほどというかほとんど観ていない。

 「ヒューゴの不思議な発明」「タクシードライバー」「ラスト・ワルツ」「ケープ・フィアー」「シャッター・アイランド」と簡単に数えられてしまうくらいで、観ているというにはほど遠い感じではある。

 大ヒットした「タクシードライバー」にしてもそれほどハマらなかったし、記憶に残っているといえば「ヒューゴの不思議な発明」くらいかな。

 「ラスト・ワルツ」以来ロビー・ロバートソンとはたびたびタッグを組んでいるようで、「沈黙」でもエンドロールにロビー・ロバートソンの名前があった。

 しかしこの映画、オープニング、エンドロール含めて音楽というほどの音楽は流れていない。

 その分ブラックアウトした状態でのヒグラシの鳴き声とかが印象的ではあったが・・・
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 江戸時代のキリスト教宣教師と教徒達の過酷な境遇は高校時代の日本史の授業でも出てきたりして、頭ではそれなりに理解していたつもりではあったが、まぁあらためてひどいことをしていたもんだ。

 遠藤周作の原作も読んだことが無かったので「沈黙」の意味は何なんだろうと思っていたのだが「なるほどそういうことか・・・」と納得。

 映画では江戸幕府の教徒達への残虐極まりない取り締まりがクローズアップされてはいたが、歴史上ではキリスト教も魔女狩りを含めかなりの事をやってきたわけで、他人の主張を一切認めない宗教絡みの問題が一番ややこしいというのは昔も今もほとんど変わっていない。

 母方の祖母がクリスチャンで(そのため葬式も教会式と仏式で2回もやった)日曜などよく教会に連れていかれたし、その影響もあって自分を含めた孫達はカトリック系の幼稚園に入れられた。

 毎朝のお祈りはあるし、先生以外にちゃんと制服を着たシスターが何人かいたのだが、このおばさん方が非常に怖かったしと子供心にもなかなかハードな幼稚園時代であった。

 実は義母もクリスチャンで今でも毎週日曜は教会へ行っており、バザーの時には自宅ででかい寸胴にカレーやポトフを楽しそうに作ったりしている。

 信仰心のない自分にはまったく無縁の世界ではあるが、そんな義母を見ていると信じる者は救われるというのはある意味正しいんだろうとは思う。

 

 

 

 

 
 
 

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# by tinysketch | 2018-04-16 17:48 | GXR | Comments(0)
2018年 04月 12日

街の灯り。

 罵倒されて先輩の警官を拳銃で撃ったというニュースに、「おいおい、取りあえず一発殴れば済むことだろ」などと不謹慎なことを考えた自分であるが・・・

 罵倒されて殺害に至るなら、アシスタント時代、自分は何度師匠のお命を頂戴しなければならなかったかわからない。

 しかしうちの師匠は人間的にはホントにできた人だったので、決して人前では自分を怒鳴ることはなかった(まぁ、今考えても理不尽だと思う事で怒られたこともあったけど・・・)

 今の管理職の人って平気で衆人環視の中で部下を怒鳴るよな。

 あれは良くないとは思う。
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 ・・・で、怒った後は食事なり酒なりで一緒に過ごして、決して遺恨を残さないにするのも上の者の務めだと思うが。

 でも最近は酒の席に付き合わない部下が増えているらしいね。

 師匠と自分は酒の席だけはオリンピックと同じで休戦というのが暗黙の了解であったが・・・

 師匠やその他の大人達との酒の付き合いを断ったことは一度も無かったなぁ。大体、師匠より自分の方が酒が強かったし(笑)

 休前日にスタジオで代理店の営業やデザイナー達としこたま酒を呑んで、結局電車が無くなって彼らがタクシーで帰った後に、そのまま二人してスタジオの床で寝袋で寝たことも何度もあったなぁ。

 過ぎてみればただのいい想い出になるんだけどねぇ。

 世の若者にはひとつ嫌なオッサンとも付き合ってみて欲しいもんである。

 

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# by tinysketch | 2018-04-12 16:45 | D610 | Comments(0)
2018年 04月 11日

想い出は適度に色カブリして。

 この右側の後ろ姿の男性。

 大学時代の後輩の後ろ姿にそっくりで一瞬驚いた。

 彼は現役で小樽商大に受かって(滑り止めだったらしいが・・・)横浜の実家から北海道入りしたにも関わらず、どうしてもあきらめきれなくて翌年再び受験に挑戦して東京に舞い戻って来たという猛者だった。

 彼とは良く遊んだ。徹夜で麻雀したり、飲み屋をはしごして最後は誰かの下宿になだれ込んでザコ寝したり。

 卒業後は化学製品のトップメーカーに就職したものの、そこでは飽き足らず1年位でやめてIT関連に就職し直したつくづく出直しの好きな奴だった。

 思えば受験戦争に勝ち残って入学し、卒業した後は世間的に一流と言われる企業に就職したものの時代の波に翻弄されてしまった仲間も大勢いた。 

 銀行や証券会社、保険会社など・・・まさか潰れることはあるまいと誰もが思っていた企業が平成に入ってバタバタと倒れていった。

 自分とはまるで違う世界とは言いながらも、仲間の事と思えば他人事には思えなかった。
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 決して「サラリーマンは気楽な稼業」ではなかったのである。

 今までもそしてこれからも。

 

 

 


 
 

 

  

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# by tinysketch | 2018-04-11 17:55 | D610 | Comments(0)
2018年 04月 10日

東京。

 アラーキーがパワハラでたたかれている。

 声を上げたモデルの女性は確かによくアラーキーの写真に出てくる人で、まだほんの子供の頃から妖艶な撮り方で撮影され続けてきた人だった。

 いかんせん、まだ告発した側の主張しか世に出ていないのでなんとも言いようがないが、アラーキーに関しては昨年も撮影のモデルだった女性からセクハラで告発されており、まぁ限りなく黒に近いグレーといったところだろうか。

 それにしても、SNSなどでの若い人を中心としたアラーキーへのバッシングにはちょっと目を覆いたくなるような内容のものが多くあり、人格だけではなく彼の写真そのものを否定するような書き込みも非常に多く見られ、彼の写真のファンとしてはいたたまれない思いがする。

 ホント、アラーキーの東京はいいんだけどねぇ・・・
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 空前のインスタブームで猫も杓子も写真を撮る。それも8割方の人が電話で撮っている。

 そして8割方の人が私生活を撮っているわけで、世の中にはものすごい数の私生活が溢れている。

 いわばドキュメンタリー写真満載の時代というわけで、一昔前だったら考えられない被写体の変化が起こっている。

 考えてみれば金を払ってでも集めたい情報がタダで転がっているのと同じだ(ネット自体がそういう性格のものではあるが・・・)

 「日記を書くように写真を撮れ」とは自分がアシスタント時代に師匠に良く言われたことである。

 「私小説なんてくだらない」と公言するお偉いさんもいるが、「秘め事」の楽しさを知らないなんてなんて情緒のない人だと思ったりする。

 アラーキーは私写真を標榜している写真家であるが、今はそんな私写真家がひしめいているスゴイ時代なわけだ。


 たった一つ気になるのは、そんな私生活がどれも双生児のようだということなのであるが・・・

 

 

 

 

 

 



 
 

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# by tinysketch | 2018-04-10 16:30 | D610 | Comments(0)
2018年 04月 09日

DOWN TOWNへ繰り出そう。

 この数日かなりひどい花粉の症状に悩まされている。

 毎年、目のかゆみやくしゃみなどの軽い症状はあったのだが、今回のはそれと比べ物にならないくらいである。

 目は痒くてなんだかゴロゴロするし、鼻は詰まった感じで呼吸がしづらいにも拘らず都会の一方通行のように何故か潤沢な鼻水だけはあふれ出てくる。

 その量たるや一日中ティッシュが手放せないほどで、ひょっとしてこのまま脱水症状になってしまうのではないかしらん?と心配になってしまう(笑)

 鼻水だって水分だもんなぁ・・・

 寝床に入っても息苦しいのでなかなか寝付けず、鼻水は「24時間戦えますか?ホレホレ」とばかりに止まる気配も見せないので起き上がっては何度も鼻をかんで、そのうちかみ疲れて寝落ちするような感じで熟睡している感じがしない。

 でも不思議と朝起きた時に鼻の周りが鼻水でガビガビなんてことはないので、眠っている間は症状も治まっているようだね。

 時期から想像するに自分のは完全にヒノキの花粉のようだ。

 家人は生粋の花粉症(アレルギーテストをしたら杉とヒノキともうひとつ聞きなれない植物のアレルギー持ちだった)で毎年「アレジオン」を処方してもらっている。

 彼女はシーズン前から薬を飲み始めているので、この数年は一時期よりはずっと軽い症状で済んでおり、特にこの数日は自分の方が重症であ・・・・・・・・る(今、くしゃみが出た・・・)
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 新緑は日ごと鮮やかになってきており街道沿いのハナミズキも咲き揃ってきた。

 いかんハナミズキなんて言葉でもムズムズす・・・・・・・る(またくしゃみ出た・・・)

 こうなったら早く夏になってもらいたいもんだ。


 

 

 

 

 

 

 

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# by tinysketch | 2018-04-09 14:56 | D610 | Comments(0)
2018年 04月 08日

DOWN TOWN。

 シュガーベイブを聴いている。

 「DOWN TOWN」

 高校の文化祭の時に軽音楽部のコンサートで同学年のバンドが演っていた。

 たしか、その年かその前の年くらいに出たシュガーベイブのアルバムに入っていた歌。今聴いても全く古さを感じさせない歌だが、当時はあまり話題にもならなく売れ行きも良くなかったようでアルバム一枚出しただけで解散した。

 リードボーカルはバレーボール部の女子だった。

 クラスが違うこともあり、それまで彼女が軽音楽部にいたことを知らなかった。

 普段のいかにもスポーツウーマン的な彼女しか知らなかったので、袖をまくったブルーのチェックのシャツに洗いざらしのリーバイス姿(高校は私服だったので・・・)でマイクを持つ彼女がものすごく新鮮に思えたのを覚えている。

 「惚れてまうがな~」というやつである(笑)

 さすがスポーツをやっているだけあって彼女は声量があり歌も上手かった。
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 ギターを弾いていたのは、茶色がかった肩までのサラサラヘアーのとにかく目立つイケメンで、彼が弾いていた白いストラトキャスターも強烈に印象に残っている。

 3年間通して一緒のクラスになったことはなかったが彼の事は入学時から良く知っていて、それというのも入学式の当日、最寄りの駅から歩いて学校にたどり着いた自分達の目の前に一台の車が止まり、その後部座席から出てきた長髪の男が彼だったのだ。

 「うわっ!派手」というのが第一印象で(大体、都立高校の入学式に車で来るか・・・)結局その印象は3年間変わることがなかった。

 高校を卒業して大学に入ってしばらくした頃、構内を歩いていたら友人らしき男たち数人と一緒に商学部の建物から出てくる彼の姿を見かけた。

 相変わらずの長髪でいかにもバンドマンという感じは全く変わっていなかった。

 それまで彼が同じ大学にいることを知らなかったが、あの彼がライバル校ではなくどちらかというと冴えないイメージのこの大学を選び、それも商学部に在籍しているというのがミスマッチなように感じて可笑しかった。

 もしかしたらそのうちミュージシャンとして世に出てくるんじゃないかと思っていたのだが、そんな噂は聞かなかったのでそうは甘くなかったらしい。

 今はどうしているんだろうか?

 相変わらずの長髪でテレビ業界にでもいるのかな・・・

 髪を切ってネクタイをした普通のサラリーマン姿の彼はどうも想像できない。

 

 

 

 
 

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# by tinysketch | 2018-04-08 22:06 | Comments(0)
2018年 04月 07日

「こころ旅」沖縄。

 「こころ旅」の沖縄の旅が終わった。

 旅の終わりは伊江島だった。

 自分が沖縄へ行ったのはもう10年位前になる。

 「美ら海水族館」へ行った時に沖合に面白い形をした島が見えた。

 全体的に真っ平なのだが真ん中だけが山なのだろうか、「未知との遭遇」のデヴィルズタワーのように降りあがっていた。

 現地のガイドの男性に「あの島はなんという島ですか?」と聞くと「イエジマと言います。米軍の基地の島です」と教えてくれた。

 自分は言葉の響きから単純に「家島」だと思っていたのだが、そののち帰ってきてからだったか旅行中であったかははっきりとは覚えていないが「伊江島」と書くということを知った。

 そしてそんな小さな美しい島にも米軍の基地があることに驚き(そこへ行くまでに広大な米軍基地や施設をいくつも見ていたから・・・)、改めて自分が小学生だった大阪万博の年にはまだここが米国であったことを思い知らされた。
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 去年だったか、娘婿が「美ら海水族館」の大水槽のメンテで一週間以上沖縄へ行っていた。

 作業は夜中なので昼間はフリーなのだが(もちろん寝る時間は必要であるが)奴はどこへも行かず、好きな釣りもせずただひたすら部屋にこもっていたらしい(笑)

 大体出張前から「行きたくない」と訳の分からない事を言っていたのだが、あんな美しい所へ言って何もしなかったなんて信じられないと、帰ってきてからみんなに責められていた。

 自分なら寝る間も惜しんで毎日楽しんだだろうに・・・

 



 

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# by tinysketch | 2018-04-07 14:35 | S2Pro | Comments(0)
2018年 04月 06日

駆ける 歩く 止まる。

 今日の「こころ旅」

 懐かしいしゃがれ声が流れてきて驚いた中年諸氏が多かったのでは?

 自分がまさにそうでした。

 まさかのトム・ウエィツ。

 今まで結構いろんな音楽をBGMとして使ってきた「こころ旅」であるが、今回の選曲は一体どうしたことか?選んだのは誰なんだ?

 もしかして正平さんが好きなのか?それともやはりディレクターなのか?

 でも、どうせなら「ルビーズ・アームズ」の方が良かった(お手紙無視ですが・・・)

 この美しい曲がいきなり流れてきて、坂を上る正平さんのハァハァ顔にかぶったら不覚にも涙を流したかもしれない(笑)
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 こういう選曲だとますます番組が楽しみになるなぁ・・・これからも期待したいもんだ。

 

 

 

  

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# by tinysketch | 2018-04-06 17:00 | D610 | Comments(0)